肺がん闘病記 2020年8月6日 木曜日 主治医の診察
2020年8月20日 木曜日 主治医の診察
再発、転移を予防を目的として、抗がん剤ＵＦＴを開始することになりました。
このあたりの記憶は曖昧ですが、ユーエフティの冊子が残っています。
手術後の目に見えない細胞肺がんに対しての補助化学療法です。8月21日からＵＦＴ100を開始しました。
それから、ほぼ月に一度の通院で順調に、しかも元気に過ごしていました。
2021/5/中旬に発疹が発生し内科、皮膚科をハシゴすることになります。最終的に前職の近くの玉造駅前皮膚科で「これは薬疹です」と結論が出ます。
2021/6/14にがんセンターに電話してユーエフティを止めることを連絡し了承をえます。それから約一月徐々に発疹が治まります。
---------------
・・・2022/9/3 日記
4回目のコロナワクチンを受けました。我が家からはすぐ近くです。10時の予約で10時前に行きましたが直ぐに終わりました。
「え？も終わりですか？」タイマーを渡され15分間待機。異常なしで完了。これ以降副反応が出ないことを期待します。
今日のクリニックは、4回目ワクチンの取り扱いは終了らしいです。調べましたら4回目がで市では阿倍野ハルカスの近くだけです。指定日の付く被接種者はなかなか難しいです。
盆明けから、徐々に新規感染者数が落ち着いてきているのは朗報です。まだ安心はできませんが。
ところで、私はステージⅣの末期患者です。抗がん剤キイトルーダを投与していますが、癌細胞が無くなって完治することはありません。言い換えれば治らないということです。
キイトルーダは診療明細書によると保険がなくて実費の場合は50万円以上する薬です。
呼吸器内科での最初の説明で「完治はしない」「がん細胞は無くならない」「勢いを弱めるだけ」
・・・「いずれ薬が効かなくなる」「その時は薬を替える」
雨が降ってきました。・・前回の診察で「乳頭が痛い」のを先生に伝えるのを忘れていました。浮腫みのことは言いましたが私の場合はまだマシだそうです。
最後まで読んで頂き感謝です。ありがとうございました。
